2025/1/16

自然治癒力を高めるには

人生ぴんぴんころり

自然治癒力を高めるには

自然治癒力とは

人の体には、病気や不調を自分で回復させる「自然治癒力」が備わっています。これは、自律神経や新陳代謝など、体の機能を調整するネットワークシステムです。健康で長生きするためには、この自然治癒力が正常に働くことが重要です。

自然治癒力を高める2つのポイント

自然治癒力を最大限に引き出すために、次の2つを守りましょう:

  1. 体液を弱アルカリ性(pH7.4前後)に保つ
    体液が酸性に傾くと、細胞への酸素供給が減り、代謝が低下して体温が下がります。
  2. 体温を36.5~37に保つ
    低体温(36℃以下)になると、自然治癒力が弱まり、病気にかかりやすくなります。

なぜ体液が酸性化するのか

呼吸で取り込む酸素は、代謝の過程で血液を酸性にします。酸性化した血液は酸素を運ぶ能力が低下し、細胞の代謝が落ち、低体温を引き起こします。これを防ぐには、食事による体液の管理が鍵となります。

現代の食事が酸性化を招く

1970年代以降、日本の食文化は米・野菜・魚を中心とした伝統的な食事から、パン・パスタ・肉・油を多く含む欧米型の食事に変わりました。この変化は、戦後のアメリカからの食材輸入や食文化の欧米化政策によるものです。しかし、数千年にわたり日本人に適応してきた体は、短期間で変化した食生活に順応できず、アトピーや花粉症といった免疫疾患が増えました。これらの病気は、1970年以前にはほとんど耳にしませんでした。

「四毒抜き」で体質改善

歯科医の吉野敏明先生(よしりん)が提唱する「四毒抜き」が、SNSやYouTubeで話題です。これは、体液の酸性化や低体温を防ぐための食事法で、以下の4つを避けることを推奨しています:

  1. 小麦製品(パン、菓子、パスタ、うどんなど)
  2. 植物油(サラダ油、マーガリンなど)
  3. 乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)
  4. 砂糖・甘いもの

詳細は、吉野先生のYouTube動画をご覧ください。

アトピーや花粉症の真の原因

アトピーや花粉症は、花粉やPM2.5、食品添加物などが「引き金」とされますが、これらが本当の原因なら全員が発症するはずです。実際の原因は、体液の酸性化と低体温による自然治癒力の低下と考えられます。自然治癒力が正常なら、花粉や汚染物質による一時的な症状は慢性化しません。

つまり、体液の酸性化と低体温が多くの病気の根本原因であり、これを改善するには食事を変えることが最も効果的です。

健康を保つ5つの考え方

  1. 自然治癒力が病気を治す
    薬や治療は補助的な役割で、実際に体を回復させるのは自然治癒力です。
  2. 発熱や下痢は自然治癒のサイン
    発熱、咳、下痢、発汗などは、体が毒素を排出する自然治癒のプロセスです。風邪もこの一部で、病気ではありません。
  3. 酸性化と低体温が病気の根源
    体液の酸性化と低体温は、自然治癒力を弱らせ、あらゆる病気の原因となります。
  4. 電子がエネルギーの鍵
    アルカリ性やマイナスイオンは電子が多い状態、酸性やプラスイオンは電子が少ない状態です。人の体は電子で動く電気システム。大地に裸足で触れると、電子が補充されエネルギーが充電されます。
  5. 自分の健康は自分で守る
    健康情報は参考程度にとどめ、自分の経験と感覚を信じて判断することが大切です。

まとめ

自然治癒力を高めるためには、食事を見直し、体液を弱アルカリ性に保ち、体温を36.5~37℃に維持することが重要です。「四毒抜き」を実践し、伝統的な日本食(米・野菜・魚)を中心とした食生活に戻すことで、アトピーや花粉症などの現代病を予防・改善できます。自分の体と向き合い、健康を自分で管理しましょう。